トウカイテイオー 戦績データ
トウカイテイオーは、無敗の三冠馬シンボリルドルフの初年度産駒です。度重なる骨折を乗り越えて「奇跡の復活」を遂げたとも語られる、日本の競走馬・種牡馬です。
- 無敗の二冠
- 1991年に無敗で皐月賞と東京優駿(日本ダービー)を制しました。レース後に骨折が判明し、三冠への挑戦は断念しています。
- G1勝利
- 通算成績は12戦9勝。1992年のジャパンカップや、長いブランク(中364日)を経て勝利した1993年の有馬記念など、大レースを複数制しています。
- 呼び名
- 「皇帝」と呼ばれたシンボリルドルフの血を継いだことから「帝王」の異名でも知られます。
そんなトウカイテイオーの全12戦を、距離帯・競馬場・馬場・出走間隔のデータで整理してみました。予想ではなく、記録の可視化です。
戦績表は JBISサーチと JRA 公式公開データを参照し、同じ競馬場の現在のコース傾向とデータの見方へ接続しています。
このページで扱わないもの
JRA と JBIS の公開ページだけでは、全12戦分のコーナー通過順と上がり3ハロンを同じ粒度で統一照合できなかったため、今回は脚質の定量集計を本文から外しています。
1. 戦績サマリー
12戦 9勝
着別度数は 9-0-0-3。連対率 75.0%、複勝率 75.0%です。
6億2563万3500円
デビューは 1990.12.01、最終出走は 1993.12.26。ページ内の集計対象期間は 約3年1か月です。
| 日付 | レース名 | 格 | 競馬場 | 距離 | 馬場 | 頭数 | 人気 | 着順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1990.12.01 | 3歳新馬 | 新馬 | 中京 | 芝1800m | 不良 | 13 | 1 | 1 |
| 1990.12.23 | シクラメンS | OP | 京都 | 芝2000m | 良 | 9 | 3 | 1 |
| 1991.01.19 | 若駒S | OP | 京都 | 芝2000m | 良 | 9 | 1 | 1 |
| 1991.03.17 | 若葉S | OP | 中山 | 芝2000m | 稍重 | 10 | 1 | 1 |
| 1991.04.14 | 皐月賞 | G1 | 中山 | 芝2000m | 稍重 | 18 | 1 | 1 |
| 1991.05.26 | 東京優駿 | G1 | 東京 | 芝2400m | 良 | 20 | 1 | 1 |
| 1992.04.05 | 産經大阪杯 | G2 | 阪神 | 芝2000m | 良 | 8 | 1 | 1 |
| 1992.04.26 | 天皇賞(春) | G1 | 京都 | 芝3200m | 良 | 14 | 1 | 5 |
| 1992.11.01 | 天皇賞(秋) | G1 | 東京 | 芝2000m | 良 | 18 | 1 | 7 |
| 1992.11.29 | ジャパンカップ | G1 | 東京 | 芝2400m | 重 | 14 | 5 | 1 |
| 1992.12.27 | 有馬記念 | G1 | 中山 | 芝2500m | 良 | 16 | 1 | 11 |
| 1993.12.26 | 有馬記念 | G1 | 中山 | 芝2500m | 良 | 14 | 4 | 1 |
騎手、負担重量、馬体重、走破時計は出典セクションの一次ソースで確認できますが、ここでは一覧性を優先して主表から外しています。
2. G1勝利の舞台
G1勝利は 4回。内訳は 皐月賞、東京優駿、ジャパンカップ、有馬記念です。競馬場別では東京2勝、中山2勝。距離別では2000mが1勝、2400mが2勝、2500mが1勝でした。馬場状態は良2回、稍重1回、重1回です。
| 日付 | レース | 競馬場 | 距離 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|
| 1991.04.14 | 皐月賞 | 中山 | 芝2000m | 稍重 |
| 1991.05.26 | 東京優駿 | 東京 | 芝2400m | 良 |
| 1992.11.29 | ジャパンカップ | 東京 | 芝2400m | 重 |
| 1993.12.26 | 有馬記念 | 中山 | 芝2500m | 良 |
3. 距離帯別の成績
最も出走が多かったのは 2000m以下で、7戦6勝です。12戦しかないため、距離帯ごとの比較は傾向の確認にとどめてください。
| 距離帯 | 出走 | 着別度数 |
|---|---|---|
| 2000m以下 | 7 | 6-0-0-1 |
| 2001〜2400m | 2 | 2-0-0-0 |
| 2401m以上 | 3 | 1-0-0-2 |
4. 競馬場別の成績
出走した競馬場は中山、京都、東京、阪神、中京の5場です。最も出走が多かったのは中山で4戦3勝でした。
| 競馬場 | 出走 | 着別度数 |
|---|---|---|
| 中山 | 4 | 3-0-0-1 |
| 京都 | 3 | 2-0-0-1 |
| 東京 | 3 | 2-0-0-1 |
| 阪神 | 1 | 1-0-0-0 |
| 中京 | 1 | 1-0-0-0 |
5. 出走間隔
11本の出走間隔のうち、30日以内が6回、31〜90日が2回、181日以上が3回でした。最長の間隔は 364日で、次走は 1993.12.26の有馬記念です。
| 間隔レンジ | 回数 |
|---|---|
| 30日以内 | 6 |
| 31〜90日 | 2 |
| 91〜180日 | 0 |
| 181日以上 | 3 |
6. 同じ舞台の現在のデータ
トウカイテイオーがG1を勝った舞台は東京と中山です。umastats では同じ競馬場の現在の 傾向を、過去5年のペース、馬場、脚質の組み合わせで整理しています。当時と現在では馬場管理やレース体系が異なるため、ここでの内部リンクは「同じ舞台の現在の傾向」を確認するための導線として使ってください。
- 東京競馬場のレース傾向データ(東京・ミドル・良・差し)
- 東京・良馬場の先行データ(東京・スロー・良・先行)
- 中山競馬場のレース傾向データ(中山・ミドル・良・先行)
- 中山・良馬場の差しデータ(中山・ハイ・良・差し)
- 10競馬場のレース傾向一覧
7. 血統
父は シンボリルドルフ、母は トウカイナチユラル、母の父は ナイスダンサー です。
ただし、umastats の血統データ一覧は現役種牡馬を中心にした過去5年集計で、トウカイテイオーの父系を個別ページとしては収録していません。ここでは血統表そのものを確認する入口として扱います。
8. データの出典と集計方法
通算成績と血統は JBISサーチと JRA 競走馬情報を照合し、G1勝利レース名は JRA 競馬の殿堂表記も確認したうえで整形しています。
距離、馬場、脚質などの読み方は競馬データの見方を参照してください。
9. 免責事項
本ページは過去の競走記録を整理したものです。記載のデータは当時のもので、現在の馬場、レース体系、出走条件とは異なります。また umastats の過去5年データによる集計とは対象期間と集計方法が異なります。